残り9試合、巨人借金返済へ超えるべきふたつの壁
5連敗の嫌な流れをベテラン左腕・内海哲也が断った。翌日には来日初登板のヤングマンが8回3安打0封の好投で連勝。これで巨人は34勝38敗1分の4位。2位・阪神から6位・中日まで3.5ゲーム差にひしめく状況を考えれば、順位に神経質になる必要はない。とにかく五分の星に戻すことが最優先事項である。【その他の画像はこちら】セ・パ交流戦終了後は8勝5敗・防御率2.38の菅野智之と6勝5敗・防御率2.94の山口俊の2枚看板が中5日でフル稼働している。上原浩治、澤村…