息子への愛、国家への忠誠…「My Boy Jack」が描く家族

戦地に息子を送り出した一家の苦悩を描く舞台「My Boy Jack」が10月7日(土)に開幕する。9月下旬に行なわれた稽古の模様を取材した。ノーベル文学賞受賞作家で、「ジャングル・ブック」の作者としても知られ、第一次世界大戦で息子を戦地で亡くしているラドヤード・キプリング。彼の手による同名の詩を戯曲化した本作。上村聡史が演出を務め、眞島秀和が一家の長・ラドヤードを演じ、その妻・キャリーを倉科カナ、戦地へと赴く長男・ジョンを前田旺志郎、そして、姉のエル…

W杯予選、アジア杯を見据え、森保監督が求める勝利とチャレンジの両立

10月4日、国内での国際親善試合2連戦に臨むSAMURAI BLUE(日本代表)のメンバーが発表された。記者会見に出席した森保一監督はこのように意気込みを語った。「カナダ、チュニジアという『W杯』出場経験のある力のある国と対戦できる。まずは勝って喜んでもらえるように試合に臨みたい。また我々は目の前の試合を大切にしながらも、11月には『W杯』アジア予選が始まり、年明けには『アジアカップ』という戦いが待っている。個々がレベルアップできるよう、個々の連係連…

堤幸彦演出&片岡愛之助主演で贈る、令和版『西遊記』

日本テレビ開局70年記念舞台『西遊記』が、全国5都市で上演(札幌は上映のみ)される。その幕開けを前に製作発表会見が行われ、脚本のマキノノゾミ、演出の堤幸彦、出演の片岡愛之助、小池徹平、戸次重幸、加藤和樹、村井良大、藤岡真威人、田村心、曽田陵介、小宮璃央、柳美稀、押田岳、桜庭大翔、山口馬木也、藤本隆宏、中山美穂、松平健という、総勢18名が登壇した。『西遊記』といえば、1978年に堺正章の主演でドラマ化されたことでも知られる人気作。脚本のマキノ、演出の堤…

ミナホ開催期間中、パス提示でお得な特典が受けられる「PASS得WHEEL」実施!

10月7日(土)・8日(日)・9日(月・祝)の3日間、ミナミエリア一帯のライブハウス20会場以上にて開催される『Eggs presents FM802 MINAMI WHEEL 2023 25th ANNIVERSARY』。今年も450組以上のアーティストがパフォーマンスを繰り広げる。『Eggs presents FM802 MINAMI WHEEL 2023 25th ANNIVERSARY』 チケット情報ミナホ開催期間中、ミナホパスを提示すると、…

高田翔、富本惣昭ら出演の舞台『ル・ゲィ・マリアージュ』Ⅱ.がまもなく再演へ

今年3~4月に上演され好評を博した舞台“Le gai mariage”『ル・ゲィ・マリアージュ~愉快な結婚』の再演が早くも決定した。本作は、モリエール賞最優秀コメディ賞にノミネートされたフランスの名作。主人公のアンリ・ド・サシーを演じるのは、『SHOCK』シリーズに出演、ノサカラボ『罠』や舞台『ぴーすおぶけーき』などで好演した高田翔。ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズンの菊丸英二役などで注目を集める富本惣昭が、アンリの親友で、彼と偽装の同性婚…

クラフトビールの祭典『ビア・ブラボー!』第4回が開催!

今年4月に、なんばパークスカーニバルモールにて第3回が開催されたクラフトビールイベント『ビア・ブラボー!』が今年の秋も開催!今回は10月27日(金)・28日(土)・29日(日)の3日間、京橋の新ランドマーク「FULALI KYOBASHI」にて開催される。『ビア・ブラボー!~Craft Beer Carnival~ 2023 Autumn』 チケット情報“KANSAIから世界へ発信”をコンセプトに、地元・大阪はもちろん、北は北海道から南は九州・宮崎の…

10.14 sat. インターネット配信(有料)が急遽決定!!【 TAKURO OHNO Favorite Showa J-Pop Live 〜with a smile vol.2〜 】

2023 10.14 sat.
大野拓朗

インターネット配信(有料)が急遽決定!!
【配信日】2023年10月14日 (土)
【配信時間】1st.show 4:00pm〜 / 2nd.show 6:30pm〜
※アーカイブ配信視聴期間:10月20日 (金) 11:59pmまで
【視聴料金】¥4,200(税込)
【配信チケット発売日】10月4日 (水) 10:00am〜
※販売終了は10月20日 (金) 9:00pm

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新国立劇場のシーズン開幕!悲劇とファンタジー対照的な2本立て

新国立劇場の2023/24シーズンが、プッチーニ《修道女アンジェリカ》とラヴェル《子どもと魔法》のダブルビル(2本立て上演)で幕を開けた[10月1日(日)新国立劇場オペラパレス]。新国立劇場オペラ「修道女アンジェリカ」「子どもと魔法」のチケット情報はこちら正攻法の修道院のセットで演じられた《修道女アンジェリカ》。やはり何と言っても題名役のキアーラ・イゾットン(ソプラノ)が圧巻だ。伯母の公爵夫人によって息子の死が告げられた後の20分ほどは(合唱はあるも…