タイトルロール射止めたspi「シュレックのコンプレックスに共感する」

8月にトライアウト公演が行われる『シュレック・ザ・ミュージカル』。全役オーディションで1300人を超える応募者から見事タイトルロールを射止めたspiが、7月中旬に行われた取材会で胸中を語った。ドリームワークス製作によるアドベンチャーコメディ映画『シュレック』シリーズの第1作(2001年)を、デヴィッド・リンゼイ=アベアーの脚本・作詞、ジニーン・テソーリの作曲でミュージカル化した本作。米ブロードウェイ初演版(2008年)を凝縮した90分のトライアウト公…

揺らぎ×Laura day romanceのツーマンライブが開催決定!

即完売となったtoeとtricotのツーマンに続き、FLAKE RECORDS16周年企画第二弾が決定した!マイペースな活動ながら、どんどん世界でも発見され続けている、揺らぎ。素晴らしき2ndアルバム『ROMAN CANDLES / 憧憬蝋燭』を発表以降、加速を続けているLaura day romance。「FLAKE RECORDS 16th Anniversary TONE FLAKES Vol.148」チケット情報初共演の2組だが、その相性の良…

逸ノ城、初優勝から大事な九月場所へ

逸ノ城にとって長い8年間だったことだろう。ざんばら頭の逸ノ城が100年ぶりとなる新入幕初優勝達成かと思われる快進撃を見せたのは2014年『九月場所』のこと。賜杯には手が届かなかったものの13勝2敗の文句なしの好成績で殊勲賞と敢闘賞をダブル受賞。幕下付出から初金星獲得まで5場所、幕下付出から新三役まで6場所など異例のスピード出世を見せてきた逸ノ城は、あっという間に横綱まで駆け上がっていくと思われた。しかし、椎間板ヘルニアなど度重なる腰痛に苦しみ、思うよ…

海外バレエ団で活躍中。注目のアクリ兄弟に聞く

いま、多くの才能あるバレエ・ダンサーたちが海外で活躍する中で、ひときわ注目される兄弟がいる。英国ロイヤル・バレエ団でファースト・ソリストとして活躍するアクリ瑠嘉と、その弟で米国のヒューストン・バレエのデミ・ソリスト、アクリ士門。彼らが初めて、二人揃ってのインタビューに応えた。コロナ禍で約2年間、直接会うことのなかった二人だが、「兄はいまでも僕の憧れ」と弟の士門。兄の瑠嘉は「テレビで見た熊川哲也さんに憧れて、家のリビングで二人で踊っていましたね」と …

渡辺俊幸の50周年を祝い、盟友さだまさしも出演

作曲家・渡辺俊幸が東京フィルを指揮して「渡辺俊幸シンフォニック・ガラ・コンサート~音楽家活動50周年の祝典~」を開く[9月21日(水)東京芸術劇場コンサートホール]。渡辺に聞いた。キャリアのスタートは1972年。大学入学と同時に、伝説のフォーク・グループ赤い鳥にドラマーとして加入した。始めからいきなり音楽界の最前線だったわけだ。しかしまもなく赤い鳥が解散。編曲家として歩き始めた渡辺が出会ったのがさだまさしだった。さだのプロデューサー兼アレンジャーとし…

渡辺俊幸の50周年を祝い、盟友さだまさしも出演

作曲家・渡辺俊幸が東京フィルを指揮して「渡辺俊幸シンフォニック・ガラ・コンサート~音楽家活動50周年の祝典~」を開く[9月21日(水)東京芸術劇場コンサートホール]。渡辺に聞いた。キャリアのスタートは1972年。大学入学と同時に、伝説のフォーク・グループ赤い鳥にドラマーとして加入した。始めからいきなり音楽界の最前線だったわけだ。しかしまもなく赤い鳥が解散。編曲家として歩き始めた渡辺が出会ったのがさだまさしだった。さだのプロデューサー兼アレンジャーとし…