ピアノで聴くクリスマス!カロリーネ・フィッシャー『マジカル・クリスマス・ファンタジーズ』
カロリーネ・フィッシャーによるクリスマス・アルバム。「きよしこの夜」、「主よ、人の望みの喜びを」やくるみ割り人形の「行進曲」など、古いものから新しいものまでさまざまな時代から厳選されたクリスマスにまつわる作品をソロ・ピアノで美しく紡ぎます…
カロリーネ・フィッシャーによるクリスマス・アルバム。「きよしこの夜」、「主よ、人の望みの喜びを」やくるみ割り人形の「行進曲」など、古いものから新しいものまでさまざまな時代から厳選されたクリスマスにまつわる作品をソロ・ピアノで美しく紡ぎます…
上岡敏之が2016年から首席指揮者を務めるコペンハーゲン・フィルとの初CDはR.シュトラウス。楽団の首席奏者をソリストに立てた協奏曲を2篇と、各パートにソリスティックな見せ場が多く、室内楽的なアンサンブル能力を要する組曲『町人貴族』という、楽団の規模に合わせ、その能力を活かした巧みな選曲です…
イザベル・ファン・クーレンとマイケル・コリンズが中心となりウィグモア・ホールのディレクターであるジョン・ギルホリーとのコラボレーションによって生まれた可変室内アンサンブル「ウィグモア・ソロイスツ」。今作では20世紀のイギリスの室内楽作品、シューベルトの「八重奏曲」の楽章を引用したファーガソンの「八重奏曲」、ブリスのクラリネット五重奏曲、ホロウェイの「八重奏のためのセレナード」の3篇を収録…
ワーグナーのオペラ上演に歴史的な伝統を持つベルリン・ドイツ・オペラは、2022年6月に新制作《ニュルンベルクのマイスタージンガー》をプレミエ上演。ヨッシ・ヴィーラーらによる演出で、フロリアン・フォークト、ヨハン・ロイター、ハイディ・ストーバーなどが出演。日本語字幕付き…
クラシック・バレエの名作《海賊》を、マニュエル・ルグリが、ウィーン国立バレエの芸術監督を務めるかたわら、初めて全幕バレエの振付を行った舞台(2016年プレミエ上演)収録が映像化!…
DISC 1~3はRCAへのSP~モノラル録音、DISC 4はRCAへのステレオ録音、DISC 5~7はコロンビア・レコードへのステレオ~デジタル録音で、ホロヴィッツの生前に発売されたショパン録音を網羅しています。さらに今回新たに、1947年から1979年にかけての様々な演奏会でのライヴを収録(DISC 8~10/2013年と2015年に海外で発売された2つのセットから選曲)。自身の納得いく作品のみを取り上げ、繰り返し演奏したホロヴィッツ。その解釈の変遷や違いも聴きとることのできるBOXです…
ロマン派の知られざるピアノ協奏曲の発掘・蘇演を行うハイペリオンの人気シリーズ、「ロマンティック・ピアノ・コンチェルト・シリーズ(RPCS)」。第86巻は、ショパンに影響を受けたノルウェー生まれのピアニストで作曲家のトマス・テレフセン(1823-1874)のピアノ協奏曲集です…
ベルリオーズの大作で高い評価を得ているジョン・ネルソンと、コルボとの数々の名演で知られるローザンヌ声楽アンサンブルとのモーツァルト・ライヴ。レクイエムはドイツの作曲家ミヒャエル・オストシガによる補筆完成版を使用しています。オストシガ版は2019年に一旦完成しラインガウ音楽祭で試演され、その後フローリアン・ヘルガートの指揮で録音もされておりますが(COVIELLO CLASSICS)、今回の録音には2022年にベーレンライターから出版された楽譜が初めて用いられました…
ホロヴィッツにとって最も重要な演奏レパートリーだったラフマニノフのピアノ作品。当セットにはホロヴィッツが1951年から1981年にかけてRCAとコロンビアに録音し、生前に発売された演奏が集められています。ホロヴィッツのトレードマークとなったピアノ協奏曲第3番の2種類の録音(1951年モノラルと1978年ステレオ・ライヴ)をはじめ、ピアノ・ソナタ第2番(1968年と1980年のいずれもライヴ)など、生前レパートリーにしていた22曲のうち15曲の演奏が収録されています…
ヘレヴェッヘが、1996年と2006年に古楽器オーケストラのシャンゼリゼ管弦楽団と録音し、高い評価を得たシューマンの交響曲。その経験を経た今回の全集再録音では、機能性の高いモダン楽器のオーケストラによってさらに深化した解釈と幅の広い表現を聴くことが出来ます。引き締まったアクセントと各楽器の伸びやかな歌、そしてダイナミックなオーケストラの鳴りが素晴らしく、なかでも「春」のスケルツォや「ライン」冒頭などは格別の響きを放っています…