森公美子、4度目の「天使にラブ・ソングを」に笑顔で挑む!

ウーピー・ゴールドバーグ主演の大ヒット映画をミュージカル化した『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』。『アラジン』『美女と野獣』など、数々のディズニー映画の音楽を手がけるアラン・メンケンによる珠玉のナンバーと心沸き立つダンスで、劇場中をハッピーにしてくれる傑作ミュージカル・コメディが4度目の再演。2014年の初演から主人公デロリス役を演じる森公美子が、自分ならではの役づくりを交えながら本作の魅力を語ってくれた。ある殺人事件を目撃したことから、ギ…

渡辺えり、室井滋の新解釈に刺激を受ける『喜劇 老後の資金がありません』

2023年1・2月に上演される『喜劇 老後の資金がありません』の取材会が行われ、キャストの渡辺えりと室井滋が登壇した。垣谷美雨が2015年に刊行した小説『老後の資金がありません』を、マギーの脚色・演出で舞台化した本作は、2021年に渡辺と高畑淳子のW主演で上演された。再演となる今回は渡辺が主人公の主婦・後藤篤子役を続投し、篤子の友人である神田サツキ役として室井が新たにキャスティング。老後の資金問題が次々と降りかかる平凡な主婦たちの生活を軸に、笑いと涙…

日本代表からBL東京へ、リーチ「フルシーズンいきたい」

11月29日、東芝ブレイブルーパス東京の定例記者会見が行われた。日本代表の欧州遠征に参加していたFLリーチ マイケル、SO中尾隼太、LOワーナー・ディアンズが出席し、秋のシーズンを振り返った。中尾「代表活動から戻って来て、昨日から練習参加した。東芝は大好きなチーム、リーグワンに向かって去年なし得なかった優勝をできるよう、代表から持ち帰ったものを含めてチームの勝利に貢献できればと思っている」ディアンズ「この代表戦でいろいろ学んだことを東芝の試合で出せる…

演劇と音楽を融合させた新プロジェクト“NAGAI ACT STAGE”第3回が開催!

大阪・長居公園(大阪市東住吉区)で行われている、音楽と演劇を融合させた新しい取り組み“NAGAI ACT STAGE”。NAGAI ACT STAGE vol.3 「ダンス・イン・ザ・シリウス」チケット情報このプロジェクトは、食・スポーツ・アート・学びの4つを軸に、7月29日にリニューアルオープンした長居公園で行われている、お芝居と音楽が融合した新感覚エンターテインメント!舞台が行われるのは、ヤンマースタジアム長居のエントランスホール。普段は入ること…

野外音楽フェス「ハイドパーク・ミュージック・フェスティバル」が17年ぶりに復活へ

野外音楽フェス「ハイドパーク・ミュージック・フェスティバル2023」(HMF)が2023年4月29日(土)、30日(日)に、埼玉県狭山市の県営 狭山稲荷山公園 特設会場で17年ぶりに行われる。第二次世界大戦終戦後、米軍に接収された「ジョンソン基地」。1958年以降、数回に分けて基地が返還され、その一部が狭山稲荷山公園として整備された。HMFは、10人の音楽を愛する地元住民が「地元に何か貢献したい」「壊れていた公園の外周フェンスをどうにかしたい」という…

関西最強のラーメンが今年も決定!

「いま最も旬でうまいラーメンは?」をコンセプトに関西最強のラーメンを決定する「第11回 究極のラーメンAWARD関西」が、11月28日(月)発売のムック本『究極のラーメン2023関西版』(ぴあ)にて発表された。今回で早くも11回目を迎えた今アワード。“関西ラーメン四天王”と呼ばれる有名ラーメン通4名が選考委員を務め、1000店以上ものノミネート店の中から総合グランプリに選んだのは、旨味の相乗効果スープと自家製麺の艶やかな競演で人気を博す奈良・京終の「…

アウティング、捕鯨…「夜明けの寄り鯨」が問いかける他者への理解

注目の劇作家・横山拓也の新作「夜明けの寄り鯨」(演出:大澤 遊)が新国立劇場で12月1日より上演される。11月中旬、稽古場の模様を取材した。25年前に友人たちとある港町を訪れた女性が結婚を前に町を再訪。かつて自分が傷つけてしまったかもしれない男性の面影を追う。この日の稽古は、25年前の旅行の回想から。三桑(小島 聖)は旅行中、ヤマモト(小久保寿人)に告白するが断られてしまう。三桑はヤマモトが好きな相手を執拗に尋ね、さらに同性愛者なのか? と問い詰める…

“女子あるある”を自分の感覚に引き寄せて演じたい

2004年に制作されたハイスクールコメディ映画をミュージカル化した『MEAN GIRLS』。ヒロイン・ケイディはアフリカで育ち、16 歳で初めてアメリカのハイスクールに通うことになる。「その設定自体がすごく面白い」と、生田絵梨花は語った。それまではずっとホームスクールで学び、同年代の若者たちとの集団生活をまったく知らなかったケイディ。そんな彼女が変わっていく姿を、「最初はダサくて、そこからキラキラ女子たちに囲まれて学校生活をサバイバルしていく。見た目…

高畑淳子、朝ドラ『舞いあがれ!』に続き舞台もおばあちゃん役

NHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』で、長崎・五島で暮らしながら主人公の孫の成長を見守るおばあちゃん役が好評の高畑淳子。今度は舞台で、マンハッタンに住む孤独な91歳のおばあちゃん・ヴェラを演じる。作品は、2011年にオフ・ブロードウェイで開幕し、オビー賞などを受賞したヒューマンドラマの傑作で、今回が日本初演。西海岸からアメリカ大陸横断の旅に出た大学生のレオが、心に傷を負ったままニューヨークで祖母と久しぶりに再会、同居する中で年齢や時代を越えて触れ合う…

市村正親「ちょうど脂が乗っている」 ミュージカル『スクルージ~クリスマス・キャロル~』3年ぶりに開幕

ミュージカル『スクルージ~クリスマス・キャロル~』が3年ぶりに2022年12月7日(水)から日生劇場で上演される。開幕を前にした11月21日(月)、都内で製作発表会見があり、市村正親、武田真治、今井清隆らが登壇。劇中の3曲を披露したほか、公演に向けた意気込みを語った。舞台は19世紀半ばのロンドン。クリスマス・イブを迎えた街は賛美歌が流れ、陽気な賑わいを見せていた。しかし、金貸しを営むスクルージ(市村正親)はひたすら不機嫌だ。クリスマスなんか大嫌い。ド…