ミュージカル『アニー』が4年ぶりにフルバージョン上演へ

丸美屋食品ミュージカル『アニー』の製作発表会見が2月1日(水)、東京都内で行われた。コロナ禍では公演が中止になったり、1幕に短縮した形で上演したりと厳しい選択を強いられてきた『アニー』が、今回は困難を乗り越え、4年ぶりのフルバージョン上演となる。タイトルロールのアニー役(Wキャスト)を演じるのは、深町ようこ(12)と西光里咲(10)。この日の会見で、オーディションを勝ち抜き見事アニー役に決まったときの心境について、深町は「最初はすごくびっくりして、や…

望海風斗ほか日本オリジナルキャストで名作が甦る!

1960年代アメリカの煌びやかなショービジネスの世界を舞台に、女性ヴォーカルグループの栄光と挫折、そして再生を描く『ドリームガールズ』。トニー賞6部門・グラミー賞2部門を受賞し、2006年にはビヨンセ主演で映画化された大ヒット・ミュージカルが、読売演劇大賞で優秀演出家賞を2年連続受賞した演出家・眞鍋卓嗣のもと、初の日本オリジナルキャスト版として上演される。上演を前に、主演・ディーナを務める望海風斗が本作の魅力と舞台にかける意気込みを語ってくれた。20…

前節大魚を逸した横浜EとBR東京、悔しさを晴らすのはどっち?

ともに前節、惜しいゲームを落としたチーム同士の対決である。『NTTジャパン ラグビーリーグワン 2022-23』第7節で横浜キヤノンイーグルスがブラックラムズ東京と対峙する。横浜Eは第6節・埼玉ワイルドナイツを最後まで苦しめた。前半を5-7でしのぎ、後半早々にトライを許し5-14となるも、横浜Eは慌てず騒がず。ゴール前でペナルティを奪うと、埼玉WK戦用のトリックプレーでFBエスピー・マレーがインゴールへ侵入、CGも決めて12-14。34分には途中出場…

50周年の市村正親『市村座』は「これもひとつのオーディション」

1997年から上演される市村正親のひとり芝居『市村座』の第10回公演が、市村の役者生活50周年を迎える今年、2月から3月にかけて東京、大阪、博多、川越、仙台にて上演される。市村正親に話を聞いた。市村正親ひとり芝居『市村座』 チケット情報これまで、落語の物語をミュージカルナンバーにのせた音楽落語や、落語一人芝居、音楽講談「日生劇場の怪人」などバラエティ豊かな演目を通し、さまざまな市村正親の姿をみせてきた『市村座』。役者生活50周年とも重なる第10回公演…

豪華アーティストが集結!大村雅朗トリビュート公演まもなく開催!

“時代の音”を創った早逝の天才音楽家、大村雅朗の没後25周年トリビュート公演が、2月10日(金)フェスティバルホールにて開催される。「大村雅朗 25th Memorial Super Live」チケット情報八神純子『みずいろの雨』、ばんばひろふみ『SACHIKO』、松田聖子『SWEET MEMORIES』、佐野元春『SOMEDAY』、山口百恵『謝肉祭』、南佳孝『スタンダード・ナンバー』、大沢誉志幸『そして僕は途方に暮れる』、吉川晃司『モニカ』、渡辺美…

大阪南港ATC特設会場でK-POPフェス「D’FESTA OSAKA」会期延長決定!

多くのファンが来場し、大好評の「D’FESTA OSAKA」。2月19日(日)まで、更にラスト7日間の会期延長が決定した。最終チケット【2月13日(月)~2月19日(日)分】は、チケットぴあにて販売しており、現在好評発売中となる。また、会期延長記念として以下のキャンペーンが実施されている。————「メンバー別69種類ミニクリアファイル」来場者全員プレゼントキャンペーン(数量限定) 大盛況により2月19日(日)までの会期延長が決定したこ…

貴城けいの浮かべる“笑顔”に背筋が凍る「終わりの行方」開幕

郷本直也と元宝塚トップの貴城けいがW主演を務める、深井邦彦作・演出による舞台『終わりの行方』が1月25日に初日を迎えた。同日の初演前のゲネプロが報道陣に公開された。年老いた父親の介護を通して、“家族”とは何なのかを静かに鋭く問いかける本作。2022年の年の暮れ、旭陽一(里村孝雄)がひとり暮らししている家で階段から落ちて負傷する。三女の泰子(貴城)とその夫・輝明(郷本)がリビングで助けを求める陽一を発見し、事なきを得るが、その1週間後に長女の明子(小林…

弦楽アンサンブル「石田組」のアルバムリリース&リリースツアーが決定!

神奈川フィルハーモニー管弦楽団と京都市交響楽団でコンサートマスターとして活躍する石田泰尚(いしだ やすなお)が2014年に企画・結成した弦楽アンサンブル「石田組」。彼らのアルバム『石田組 2023・春』が、満を持して4月26日(水)にリリースされる。「石田組」チケット情報また、アルバムの発売を記念した全国ツアー「石田組ツアー2023/2024『石田組』」のスケジュールも発表。5月3日(水・祝)の兵庫公演を皮切りに、北海道から九州まで全国各地での開催を…

充実歌手陣の新国タンホイザー。合唱場面も圧巻!

新国立劇場のワーグナー《タンホイザー》が1月28日(土)に幕を開けた。ハンス=ペーター・レーマン演出のプロダクションは、2007年に新制作され、今回が4度目の上演となる。氷のような透明な柱が移動して官能世界と現世を行き来する舞台(美術・衣裳:オラフ・ツォンベック)。いきなりのバレエ・シーン(東京シティ・バレエ団)がある版での上演で、美しく幻想的だ。充実の歌手陣。現代を代表するヘルデンテノール、ステファン・グールドの題名役がもちろん貫禄の出来栄えなのだ…

北海道の野外音楽イベント『しゃけ音楽会 2023』開催決定 1組目のヘッドライナー発表

北海道の冬の音楽フェス「OTO TO TABI」が手掛ける、2022年からスタートした初夏の野外音楽イベント「しゃけ音楽会」。今年も2日間の開催が決定しました。1組目のヘッドライナーとしてTHA BLUE HERBの出演が決定。同時に早割チケットの販売も開始します。▼出演アーティスト・THA BLUE HERB 他*アーティストの追加発表や出演日時、そのほかの詳細情報は順次発表いたします【開催概要】タイトル:OTO TO TABI presents「…