Gotch、TENDRE、鈴木真海子、さらさ、sorayaが出演。本と音楽の、ちいさなフェスが開催

本と音楽の、ちいさなフェス『Lotus music & book cafe ’23 in 大阪』が、5月20日(土)大阪・服部緑地野外音楽堂にて開催される。『Lotus music & book cafe ’23 in 大阪』チケット情報気持ちのいい公園のなかで、よい本と、よい音楽に出会う。気になる本を開きながら、ゆったり音楽に浸る。オープンカフェのように、自由に過ごせるイベントだ。本イベントにはGotch、TENDRE、鈴木真海子、…

イキウメの最新作は“人魂”を巡る救いと再生の物語

「イキウメ」の2年ぶりとなる新作『人魂を届けに』が5月に開幕。作・演出の前川知大に、作品誕生の経緯や稽古の手応えについて訊いた。昨年パリでも上演した『外の道』で、コロナ後の世界を強く意識した作品を発表したイキウメ。今回の新作は、その延長線上に当たる作品になると言う。「もともと前回はすごくシンプルに、“解脱する”みたいな話を作ろうと思っていたんです。ただその解脱した、つまりそれまでの自分の社会から飛び出した先がハッピーかと言えば、全然そんなことはなく …

だいすけ&まことお兄さんがW主演!3年ぶりの『世界迷作劇場』全国ツアー開催へ

“世界の名作を、ちょっと不思議なミュージカル・コンサート仕立て”をコンセプトに、小さなお子様の“初めて”にぴったりな楽しさいっぱいの『世界迷作劇場』が3年ぶりに全国ツアーを開催する。今回のミュージカルパートは「アラビアンナイト」がテーマだ。『世界迷作劇場』とは、NHK『おかあさんといっしょ』の第11代“歌のお兄さん”で番組卒業後は舞台などに出演している横山だいすけと、脚本・演出・振付の岸本功喜が「親子が一緒に楽しめる、初めてのミュージカル体験にふさわ…

明治安田J30ベストアウォーズMVPはJ1最多出場のあの選手に!

Jリーグの日である5月15日、Jリーグ30周年記念イベントとして『明治安田J30ベストアウォーズ』が行われた。ファン・サポーターの投票により選ばれた各賞が発表された。『明治安田J30ベストアウォーズ』受賞者一覧は次の通り。【MVP】遠藤保仁(磐田)【ベストイレブン】GK川口能活(相模原)DF井原正巳(浦和)/内田篤人(鹿島)/田中マルクス闘莉王(京都)/中澤佑二(横浜FM)/松田直樹(松本)MF遠藤保仁(磐田)/小野伸二(札幌)/中村憲剛(川崎F)/…

尾上眞秀が初舞台!女童の舞いと若武者の立廻りで魅せる

風薫る5月、歌舞伎座新開場十周年「團菊祭五月大歌舞伎」では心弾む6演目が上演中だ。昼の部は、江戸歌舞伎の様式美が堪能できる『寿曽我対面』と、先々代から團十郎が演じてきた新歌舞伎『若き日の信長』、尾上眞秀(まほろ)が“初舞台”を踏む『音菊眞秀若武者(おとにきくまことのわかむしゃ)』。夜の部は、源平合戦の登場人物が勢ぞろいする『宮島のだんまり』と、東大寺のお水取りを舞踊劇にした尾上松緑による『達陀(だったん)』。最後は世話物の名作『梅雨小袖昔八丈 髪結新…

高杉真宙×藤野涼子 「ロミオとジュリエット」に感じる“抗いの熱量”

ロミオに高杉真宙、ジュリエットに藤野涼子を迎え、舞台『ロミオとジュリエット』が上演される。演出を務めるのは長年、蜷川幸雄の下で演出助手や演出補を務め、自身でも『オセロー』『夏の夜の夢』の演出など数々のシェイクスピア作品にも携わってきた井上尊晶。3月下旬、ポスター撮影のために初めて3人が顔を揃えた場で話を聞いた。誰もが知る、若き2人の悲恋の物語だが、シェイクスピアが本作を執筆した16世紀末、欧州はペストが蔓延し、劇場は封鎖されていたという。井上は、現代…

早乙女太一、観客と共に作る「今の僕たちの大衆演劇」

2019年劇団朱雀(すじゃく)の復活公演を見事に果たした、2代目座長早乙女太一。2022年はNHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』への出演など、テレビドラマでの活躍が目立った。コロナ規制が緩んだ今、前回の公演から2年半振りの公演『祭宴』で劇団朱雀が2023年始動する。総合プロデュースと演出を担う早乙女が仕掛ける「今、僕たちの感覚で作る大衆演劇」。その思いを乗せた今回の公演について、内容と意気込みを早乙女に聞いた。劇団朱雀 チケット情報大衆演劇と…

1横綱1大関も出場! 大相撲五月場所V争いはますますし烈に

いよいよ『大相撲五月場所』が5月14日(日)に初日を迎える。今場所は焦点が多い。まず第一に横綱・照ノ富士と大関・貴景勝が揃って出場する。照ノ富士は両膝の古傷を痛めて昨年の『九月場所』10日目に休場、その後3場所連続で全休した。横綱不在の土俵を預かった貴景勝も綱取りのかかった『三月場所』7日目から左膝内側半月板損傷のため休場を余儀なくされた。1横綱1大関が揃うからと言って、上位陣が安泰とは言えない。照ノ富士も貴景勝も休場明けの不安が付きまとう。特に横綱…

新たなバレエ公演に取り組む、小林ひかるに聞く

英国ロイヤルバレエ、アメリカン・バレエ・シアター(ABT)、ニューヨーク・シティ・バレエ(NYCB)のスターが集う〈The Artists─バレエの輝き─〉。8月の公演に向けて着々と準備を進めるのは、ロイヤルバレエの元ファースト・ソリストでプロデューサーの小林ひかるだ。「多くの方々に喜んでいただけたことが嬉しくて!」と話す小林。3年前に初めて手がけた公演〈輝く英国ロイヤルバレエのスター達〉のことだが、まさにその直後、世界はコロナ禍に見舞われた。「ショ…

三度目の正直へ、東京SG齋藤共同主将「イーブンだと思っている」

5月12日『NTTジャパンラグビー リーグワン2022-23』プレーオフトーナメント出場チーム記者会見が行われた。東京サンゴリアスの田中澄憲監督、SH齋藤直人共同主将はクボタスピアーズ船橋・東京ベイとの準決勝のポイントを語った。田中監督「クボタの一番の強みはフィジカル、一度モメンタム(勢い)を作り出すと止めるのは難しい。どう止めるか。フィジカルのところは避けて通れない。我々はデカくないので、低く早くが重要になる。バックスリーは我々の強みだと思うので、…