シルク・ドゥ・ソレイユ最新作『ダイハツ アレグリア -新たなる光-』日本公演来場者数60万人突破!

世界最高峰のサーカス・エンターテインメント集団シルク・ドゥ・ソレイユによる『ダイハツ アレグリア -新たなる光-』日本公演の来場者数が、8月10日(木)の大阪公演で60万人を突破した。『シルク・ドゥ・ソレイユ ダイハツ アレグリア -新たなる光- 大阪公演』チケット情報60万人突破を記念し、カンテレ山本大貴アナウンサーと「アレグリアおうえん隊」を務めるガチャピンとムックが大阪公演のステージに登場し、60万人目の来場者となったお客様に公演グッズを詰め合…

博多座初の『暫』など豪華演目で、團十郎が襲名披露興行

市川海老蔵改め十三代目市川團十郎白猿襲名披露 八代目市川新之助初舞台『九月博多座大歌舞伎』。約3年ぶりの博多座登場となる團十郎に、襲名後の心境や公演の見どころなどを聞いた。昼の部は、歌舞伎十八番の内『矢の根(やのね)』、『外郎売(ういろううり)』、『景清(かげきよ)』、夜の部は『鞘當(さやあて)』、『口上(こうじょう) 』、歌舞伎十八番の内『暫(しばらく)』と、昼夜ともに豪華な演目が揃う。團十郎は『景清』の悪七兵衛景清、そして『暫』の鎌倉権五郎を務め…

3週間前の2-2の決着戦を制するのは川崎Fか? 神戸か?

リーグ再開の前節を落とした両軍にとって連敗だけは許されない。しかも、3週間前の決着戦でもある。13勝5分4敗・勝点44の1位ヴィッセル神戸に、9勝5分8敗・勝点32の7位川崎フロンターレ。立場の違いは関係ない。川崎Fにとっても、神戸にとっても『明治安田生命J1リーグ』第23節は譲れない。7月22日の第16節は川崎Fが23分ゴール前で相手DFのクリアミスを見逃さずにMF脇坂泰斗が冷静に沈めると、30分に脇坂の蹴った左CKをMFジョアン・シミッチがヘッド…

ピアニストふたりでみる夢は、色鮮やかに時代を超えて

ドイツを拠点に活躍する本格派ピアニスト、河村尚子とアレクサンドル・メルニコフ。ちょっと思いがけない顔合わせで、この11月、初めてのデュオ・リサイタルがひらかれる。東京芸術劇場コンサートホールの響きのよい空間で、2人のピアニストが向き合うシリーズ「VS」の第7弾にして、外国籍の演奏家が登場する初めての機会だ。「サーシャ・メルニコフとは10年以上知り合いですけれど、共演するのは初めてですし、本当に大スーパースターだから。すごく優しい、いい人なんですよ。で…

リーグワン・神戸Sレニー新HC「9位は神戸のいるべき場所ではない」

8月7日、コベルコ神戸スティーラーズ・デイブ・レニーHC就任記者会見が行われた。福本正幸チームディレクターとレニーディレクターオブラグビー兼HCが出席、次のようにコメントした。福本TD「昨季成績振るわず、HCの人選については(ラグビーコーチメンター/チームアンバサダー)ウェイン・スミスと考え、レニーにオファーを出した。彼が目指すグラウンドを広く使ってボールをつなぐラグビーをしてもらえればと思う」レニーHC「ここに来られて本当にうれしい。何か月前にプラ…

観客から「伽椰子コール」呪怨の伽椰子が東京ドームをジャック

東京ドーム巨人戦では、毎回スペシャルゲストが登場する金曜日限定のスペシャルライブ「2023 FRIDAY NIGHT FEVER」を開催中。7月28日(金)は、“手相芸人”島田秀平、“事故物件すみます芸人”松原タニシに加え、舞台「呪怨 THE LIVE」から飛び出してきた“怨霊”伽椰子が乱入し、恐怖と笑いで球場を満たした。人気ホラーシリーズ「呪怨」で、世界中の人々を恐怖に陥れてきた伽椰子だが、この日はどうやら読売ジャイアンツ対中日ドラゴンズの一戦を楽…

眞島秀和が挑む『My Boy Jack』、戦地に息子を送った父親の苦悩

「ジャングル・ブック」で知られるノーベル文学賞作家のラドヤード・キプリングが、第一次世界大戦中に書いた詩を名優デイヴィッド・ヘイグが戯曲化し、舞台化、さらに映像化もされた『My Boy Jack』が上村聡史の演出で上演される。一家の厳格な父であり、近視ゆえに軍に入隊できない息子を人脈を使ってねじ込むラドヤードを眞島秀和が演じる。健康な肉体を持つ者は戦地に行くべしという理想を掲げ、妻や姉の反対を振り切り、誇りを持って息子のジョン(ジャック)を戦地へと送…

豊昇龍は新大関の重圧を跳ね返すか? それとも飲み込まれるのか?

豊昇龍は新大関の重圧に跳ね返すことができるのか。大栄翔、若元春との三関脇による大関取りが話題となった『大相撲 七月場所』で終盤まで優勝争いに踏みとどまった豊昇龍。千秋楽、賜杯の行方は豊昇龍、平幕の北勝富士、新入幕の伯桜鵬に絞られた。先に北勝富士が3敗を守ると、豊昇龍が伯桜鵬を力強い上手投げで土をつけて優勝決定戦へ進出。優勝決定戦でも豊昇龍の気迫に北勝富士がたまらず引くと、一気に土俵の外へ。本割では黒星を喫した豊昇龍が借りを返すとともに初優勝と大関取 …

『FM802 MINAMI WHEEL 2023』第一弾出演アーティスト120組&日割り発表!

テキサス州オースティンで行われている音楽を中心としたフェスティバル・SXSW(south by southwest)をモデルに大阪ならではのアイデアを盛り込みながら、毎年秋に大阪ミナミエリア一帯にて開催してきたショーケース・ライヴ・フェスティバル 『FM802 MINAMI WHEEL』。「Eggs presents FM802 MINAMI WHEEL 2023 25th ANNIVERSARY」 チケット情報今年も、10月7日(土)・8日(日)・…

人気声優が日替わりで登場する朗読劇シリーズの最新作

田尾下哲が脚本・演出を手がける朗読劇シリーズの最新作『革命への行進曲(マーチ)~モーツァルト VS 検閲官~』が、8月1日(火)、TOKYO FMホールで開幕した。その初日の模様をレポートする。舞台は1785年のウィーン。宮廷検閲官のヘーゲリンは、オペラ『フィガロの結婚』の担当検閲官を命じられる。『フィガロの結婚』が、君主に対する臣下の不敬を描いた作品にも関わらず、オペラ版の創作が進められたのは、その作曲家が皇帝ヨーゼフ二世の寵愛を受けるモーツァルト…