リセウ大劇場委嘱作品!ポンス&リセウ大劇場交響楽団によるスペインの現代作曲家カサブランカス:歌劇“レアの謎”

スペインの現代作曲家ベネト・カサブランカス。この歌劇“レアの謎”はリセウ大劇場の委嘱により、作曲家初のオペラとしてスペインの高名な作家ラファエル・アルグジョルとのコラボレーションから生まれた作品です。題名役は近現代のオペラ作品を得意とするメゾ・ソプラノ、アリソン・クック。日本語字幕付き…

2021年3月上演!リッツィ&ベルリン・ドイツ・オペラ管によるザンドナーイ:歌劇“フランチェスカ・ダ・リミニ”

2021年3月、無観客上演されたカルロ・リッツィ指揮ベルリン・ドイツ・オペラによるザンドナーイの歌劇“フランチェスカ・ダ・リミニ”。フランチェスカ役はサラ・ヤクビアク。本作では、一人の魅力的な女性を巡り、殺し合いに至る兄弟たちの相克を演出家クリストフ・ロイがシンプルな舞台を背景にドラマティックに描いています。日本語字幕付き…

ワーナー音源より名演をセレクト!『ベスト・オブ・ヨハン・セバスティアン・バッハ』(アナログLP2枚組)

今回のアルバムでは、最も多作な天才、J.Sバッハに焦点を当てています。どの曲もバッハの名曲からのもので、アーノンクール、コープマン、クイケン、ビオンディなどの名古楽器奏者によるものから、エマニュエル・パユ、チョン・キョンファ、ファジル・サイ、ベアトリーチェ・ラナ、ピョートル・アンデルシェフスキらのモダン楽器による近年の新解釈による演奏まで、幅広く収録されています180gアナログLP2枚組。初回のみの限定生産…

シゲティの名盤3点をオリジナルそのままにLP復刻!ベートーヴェン、ブラームス、シューベルト

オリジナル・デザインにこだわる韓国SOUND TREE社によるハイ・クオリティな復刻LPシリーズ。ソニーから取り寄せたオリジナルマスターに独自の丁寧なリマスタリングを施し、ドイツのパラス社プレスで製品化。日本へは国内レーベルGlobal Culture Agencyを介してのみの流通です。何れもLP時代に日本でも発売されましたが、ブラームスのヴァイオリン・ソナタ第1&3番は初出時以来のLPレコード復活となります…

コルティ&イル・ポモ・ドーロ、PENTATONEレーベル第3弾はヘンデル:カンタータ“アポロとダフネ”&“見捨てられたアルミーダ”

フランチェスコ・コルティとイル・ポモ・ドーロによるPENTATONE レーベル第3弾は、ヘンデルの若き時代の2曲の傑作カンタータ“アポロとダフネ”&“見捨てられたアルミーダ”です。ソリストはキャサリン・レウェクとジョン・チェスト。才気煥発な20代前半のヘンデルの躍動する音楽を圧倒的推進力で聴かせてくれるまたとない1枚です…

鈴木雅明がイェール大学宗教音楽研究所とブルーンスのカンタータとオルガン作品を録音!(SACDハイブリッド)

イェール大学宗教音楽研究所は1928年、ニューヨークのユニオン神学校内に設置された宗教音楽学校を母体とし、1974年よりイェール大学の専門大学院としてスタートしました。宗教音楽、礼拝、芸術の研究などの実践を目的とし、演奏家、教会音楽、牧師としてのキャリアに向けた厳しいトレーニングを行っております。当録音メンバーも古楽の名手が揃っており、鈴木雅明の指揮とオルガン演奏とともに質の高い演奏をお楽しみいただけます…

ニコライ・ルガンスキーの新録音はベートーヴェン録音第2弾!ピアノ・ソナタ第14番“月光”、第23番“熱情”、第17番“テンペスト”

2020年に、ハルモニア・ムンディ・レーベルから後期ピアノ・ソナタ集をリリースし高い評価を受けたルガンスキーのベートーヴェン録音第2弾!今回は“月光”“熱情”“テンペスト”という人気作3曲を録音!“月光”“熱情”は、2005年のワーナーでの録音以来約16年振り。“テンペスト”は初めての録音となります…

バレンボイム80歳&デビュー70年記念~珠玉のピアノ名曲集『アンコール!』

完全なる音楽家、最後の巨匠、ダニエル・バレンボイムによるピアノ名曲集。お気に入りのアンコール曲を集めた、非常に親密でパーソナルなアルバム。ロックダウン下に集中的に取り組んだ5回目のベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集に続くピアノ・アルバム。2021年6月に16年振りの日本でのピアノ・リサイタルを敢行し、巨匠指揮者としてでなく、ピアニストとしての存在感と輝きを増しているバレンボイムによる巨匠ならでは小品集…

ヴェンツァーゴ&ベルン響/シューベルト: 交響曲(第7番) ホ長調 D.729 《補筆完成版》

オーストリアの作曲家リヒャルト・デュンサーの手による2020年補筆完成版。中間楽章に別の未完成交響曲の楽章(D708A、D936A)を採用するという手法が取られています。D708AはD729の直前に書かれていた交響曲。またD936Aは「第10番」とも言われる死の直前に書かれていた交響曲で、ベリオの『レンダリング』の素材にもなった名品。あえて別の断章を組み合わせることで、音楽的完成度の高い楽章が続く充実した交響曲として書き上げるという試みがなされています…

2021年新録音!モディリアーニ弦楽四重奏団/シューベルト: 弦楽四重奏曲全集(5枚組)

シューベルトの弦楽四重奏曲は、どれもが美しい旋律と抒情に満ちた、音楽史上の至宝。2003年に結成されたモディリアーニ弦楽四重奏団が、2021年の2月から10月まで、ほぼ1年間をかけてじっくり全曲録音に取り組みました。一挙にボックスセットとしてリリースします。縦と横の線の完ぺきなバランス、そして心地よい抑制感、つねに豊かに漂う抒情、と実に美しいシューベルトの登場です。 …