言葉だけで魅せる舞台『アンドロマック』がまもなく開幕へ

フランス古典劇の代表作家であるジャン・ラシーヌ(1639-1699)の代表作で、浅利慶太が演出を手掛けた舞台『アンドロマック』が2022年10月22日(土)から自由劇場(東京都港区)で開幕する。ラシーヌの代表作である『アンドロマック』は、トロイ戦争後のギリシアで繰り広げられる男女の恋愛劇で、初演は1667年にまで遡る。350年以上も前に書かれたフランス劇ではあるが、登場人物の生き生きとした描写、心理の駆け引き、ドラマチックな筋立てなどは、いつの世にも…

2季目の開幕へ、浦和・猶本「開幕戦も大事だが、1試合1試合大事」

埼スタでの開幕である。しかも、声出し応援適用試合だ。三菱重工浦和レッズレディースが『2022-23 Yogibo WEリーグ』開幕戦でAC長野パルセイロ・レディースを迎え撃つ。浦和の猶本光はもちろん、AC長野の肝付萌も埼玉スタジアム2002でのオープニングゲームを歓迎した。猶本「昨季の埼スタは(マイナビ)仙台(レディース)戦。確か3連敗で迎えたゲームだったので、とにかく負のサイクルから脱出したいと思って戦った印象がある。それで3-1で勝ち、そこから成…

サクラフィフティーン、逆転突破へ崖っぷちのラストチャンス!

ラストチャンスだ。カナダとの初戦を5-41、続くアメリカ戦で17-30と連敗し、後のないサクラフィフティーン(ラグビー女子日本代表)が『ラグビーワールドカップ(RWC)2021』ニュージーランド大会第3戦・イタリア戦に臨む。米国に22-10、カナダに12-22と1勝1敗のイタリアに大差を付けなければ、決勝トーナメント進出の可能性が断たれる。日本は4トライ以上のボーナスポイントを加え勝利した上、他会場の結果を待たなければならない。背水の陣となるイタリア…

Simple Minds(シンプル・マインズ)|グラスゴーが生んだ伝説的スタジアム・アクト、前作より約4年振りとなる最新作『DIRECTION OF THE HEART』

この最悪な時代に届けられた、フィーリング・グッドなエレクトロ・ロック・アルバム!

吉田拓郎|スタジオライブBlu-ray&DVD『Live at WANGAN STUDIO 2022 -AL “ah-面白かった” Live Session-』12月14日発売|購入先着特典「オリジナルポスター」

吉田拓郎が、スタジオライブ映像作品『Live at WANGAN STUDIO 2022 -AL “ah-面白かった” Live Session-』をリリース!2022年6月29日に発売したヒットアルバム『ah-面白かった』に2012年リリースの「慕情」を加えた全10曲を収録予定。…

ポルトガルが生んだ名ピアニスト、アルトゥール・ピサロのベートーヴェンのピアノ協奏曲全集!(3枚組)

ポルトガルのピアニスト、アルトゥール・ピサロがジュリア・ジョーンズ指揮、ヴッパータル交響楽団とベートーヴェンのピアノ協奏曲全集を録音!さらにカップリングとして小品を収録。“ロマンス第1番&第2番”はピサロ自身がピアノ独奏用に編曲したものです…

平崎真弓による注目の新録音!ビーバー:ロザリオ・ソナタ(2枚組)

コンチェルト・ケルンのコンミスを務めるなど数々の名門古楽オケで演奏し、ソロでも意欲的な活動を続けるヴァイオリニスト平崎真弓。前作『スコルダトゥーラ(変則調弦) の技法』が「レコード芸術」誌で特選盤になるなど高い評価を受けました。新録音はスコルダトゥーラの可能性をとことん掘り下げて書かれたビーバーの“ロザリオ・ソナタ”。複数のヴァイオリンを使用し、各ソナタとの相性を吟味しながらしっかりと納得のいく全体を組み立てていきます…

懐かしの吹奏楽名曲アルバム!『<かつて吹奏楽部だったオトナたちへ>もう一度、みんなと吹きたい。思い出の吹奏楽曲集』

毎日の腹筋とロング・トーン、パート練習、感動したはじめて合奏、普門館をめざした熱い夏。仲間と涙し駆け抜けた、あの時代が甦る!懐かしの吹奏楽名曲アルバム(曲目解説入り)。(キングレコード)…