ブルーノ・マデルナの初期の知られざる大作“レクイエム”。2009年世界初演ライヴの音源が登場!

ここに収められた若き日のマデルナのレクイエムはまだ12音技法で作曲する以前の曲で、さながらカール・オルフのカルミナ・ブラーナやプロコフィエフのアレクサンドル・ネフスキーばりの合唱の雄叫び、レクイエムとは思えぬほど炸裂する打楽器、そしてその中で時折現われるソプラノの澄み切った祈りの歌など聴きどころ満載です。現代音楽ファンだけでなく、合唱ファンやその他の多くのリスナーに聴いてほしい一枚です。(東武ランドシステム)…

スティーヴン・ハフの新録音は20数年振りとなるシューベルト録音!シューベルト:ピアノ・ソナタ集 D664、769a、894

イギリス・ピアノ界の名匠スティーヴン・ハフによるシューベルトの生誕225周年を祝うピアノ・ソナタ集は、「ザ・グレート」や最後の弦楽四重奏曲などのランドマークを辿り、同じように広大な領域を探索する後期のト長調ソナタ D894(第18番)、小規模で優雅なイ長調ソナタ D664(第13番)、そして短い断片だけが残されたD769aのソナタによって、ユニークで素晴しいリサイタルが完成しています…

モラゲス木管五重奏団の創立20周年記念録音が復刻!『アンコール!』

モラゲス三兄弟を中心として1980年に結成され、フランスを代表する木管アンサンブルとして国際的な活躍を続けているモラゲス木管五重奏団の結成20周年を迎えた2000年に収録された名録音が復刻!

グナール・レツボール&アルス・アンティクヮ・アウストリア!ヴァイオリンの革命児シュメルツァーのヴァイオリン・ソナタ集

革新的なヴァイオリン音楽の創始者として、ヨーロッパ音楽界に多大な影響を与えた作曲家ヨハン・ハインリヒ・シュメルツァー(1623-1680)。「Sonatae unarum fidium」(1つのヴァイオリンのためのソナタ)はシュメルツァーの名声を確固たるものとした曲集です。レツボールは感覚を研ぎ澄まし、巧みな技術を駆使して、舞台作品かの如く幅広い表情を持つこの音楽を華麗に具現化しています…

レ・ゾルフェによるフランス・バロックの至宝クレランボーの珠玉の作品集!(HQCD)

フランスのバロック時代のカンタータ(カンタータ・フランセーズ)や室内楽をレパートリーの核として活動しているアンサンブル、レ・ゾルフェによる、クレランボーの珠玉の作品集の登場…

映画『キングスマン:ファースト・エージェント』Blu-ray+DVDが3月18日発売

監督はシリーズ全作を担当するマシュー・ヴォーン。「ハリー・ポッター」シリーズや『グランド・ブダペスト・ホテル』のレイフ・ファインズ、『マレフィセント2』のハリス・ディキンソンらが新たに参戦。国家に属さない秘密結社の最初の任務を描いた常識破りな超過激スパイ・アクションシリーズの前日譚。…

タワーレコード×Sony Classical究極のSACDハイブリッド・コレクション第10弾!ブダペスト弦楽四重奏団、D.オイストラフ

2016年のセル指揮クリーヴランド管弦楽団による「ベートーヴェン:交響曲全集」と「ベートーヴェン:序曲集」で始まった当シリーズ。ゆっくりとしたペースではありますが、パッケージ商品としての最高のクオリティを目指してのこだわりゆえのこと。今回は10回記念ということで、ブダペスト弦楽四重奏団の「ベートーヴェン:弦楽四重奏曲全集」と「ダヴィッド・オイストラフの芸術」という、DSDリマスターの特質を生かすことができる弦楽器録音の最高峰をお届けいたします…

室内楽の祭典!「サントリーホール チェンバーミュージック・ガーデン2022」6月4日より開催

「サントリーホール チェンバーミュージック・ガーデン2022」が6月4日(土)から19日(日)にかけて、ブルーローズ(小ホール)で開催される。「サントリーホール チェンバーミュージック・ガーデン 2022」のチケット情報はこちら「チェンバーミュージック・ガーデン(CMG)」は、「クラシック音楽の原点ともいわれる室内楽を気軽に楽しんでいただきたい」というコンセプトで2011年から始まり、今年で12年目を迎える。ブルーローズ(小ホール)の親密な空間で演奏…