ネーメ・ヤルヴィ&エストニア国立響の新録音!知られざる『フランスの舞台音楽』
絶賛された『フランスのバレエ音楽』の続編的アルバム!18世紀から20世紀初頭のあまり知られていない舞台音楽を集めた愉しいプログラムで、トマ、オベール、ボワエルデューの序曲はすべてパリのオペラ=コミック座で上演された作品のための音楽です…
絶賛された『フランスのバレエ音楽』の続編的アルバム!18世紀から20世紀初頭のあまり知られていない舞台音楽を集めた愉しいプログラムで、トマ、オベール、ボワエルデューの序曲はすべてパリのオペラ=コミック座で上演された作品のための音楽です…
20年以上前、エクサン・プロヴァンス音楽祭で、ダニエル・ハーディング指揮の《ドン・ジョヴァンニ》の上演でチェンバロ奏者のエマニュエル・アイムと共に通奏低音として参加した時のことです。歌手の一人がリハーサルを欠席した際に、マーラー・チェンバー・オーケストラのソロ・チェリストが、オッターヴィオ(テノール)が歌うアリア「彼女の安らぎこそ」を弾いたのです。それは私にとって恵の瞬間であり、新しい音楽の窓が開いたのです。(ガイヤール)…
クレーメルは同曲を2017年9月の読売日本交響楽団との日本初演を含め、各国のオーケストラと数多く演奏してきましたが、ダニエレ・ガッティ指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団と2020年2月に行ったコンサートのライヴが商品化されました。2019年12月に生誕100周年を迎えたヴァインベルクを祝うゲヴァントハウスのシリーズの一環として行なわれたコンサートで、クレーメルにとっても特別なものでした…
マーク・アンドレの「rwh 1」はスペクトル楽派と師匠ラッヘンマン譲りの特殊奏法による音色のグラデーションが美しい佳品。ポサダスの「悪魔の目」は、まるでブラックホールに飲み込まれるような壮絶な音響の嵐が聴き手を圧倒。ウィーン出身の気鋭、エヴァ・ライター「守護者」はダブル・バス・フルートと尺八にも似た音を奏でる創作楽器ペッツォルド・フルートの重低音に混声合唱を重ねた話題作!…
森繁久彌の名盤から二十年、新しいフレディが生まれました。2020年11月、宇崎竜童を語りに、井上鑑をキーボードに迎え、《德川眞弓ピアノ・リサイタル》のメイン・プログラムとして『葉っぱのフレディ』を上演。コロナ禍に見舞われるなか詰めかけた満員の聴衆に「生きる意味」を問いかけて、大きな感動を呼びました。その直後に制作されたのがこのアルバムです…
バンベルク交響楽団は早くから、科学者チームとの実験を行い、コロナの時代に安全に音楽を演奏する方法を模索していました。そしてソーシャル・ディスタンシング配置、無観客で、交響曲第4番を中心としたプログラムで2020年7月にバンベルクでグスタフ・マーラー国際指揮者コンクールが行われました。本盤は、その際にフルシャ指揮、ソリストにはドイツのアンナ・ルチア・リヒターを迎え録音されました…
華やかな音楽文化を築いてきたザクセン宮廷の都・ドレスデン。歴史、文学、音楽、美術、建築、の5つのテーマを各界の著名執筆者による書下ろしライナーノートを音楽と共に読みながら、ドレスデンの魅力をまるで旅をしているように楽しめるコンピ・シリーズです!…
ここに収録された2015年1月のヤンソンスが指揮するブルックナーは、この年のミュンヘンにおけるコンサートのハイライトでした。当初オーケストラの会員のみに頒布されたライヴ・アルバムでしたが、昨年、ヤンソンスの「ブルックナー選集」として発売された6枚組の1枚として一般にお目見えし、今回は初の分売となるものです…
今回は、ヴィットーリオ&ニューヨーク室内管によるレスピーギの名作“リュートのための古風な舞曲とアリア”を含む作品集、ラハナー編曲による弦楽五重奏版伴奏のモーツァルトのピアノ協奏曲集、バーゼル交響楽団の首席奏者も務めるヒュー・モーガンによる『モダン・トランペットの芸術 第2集』など、世界初録音を含むCD6タイトルがリリースされます…
ライヒも認める凄腕パーカッショニスト、コリン・カリーによる自主レーベル「コリン・カリー・レコーズ」から初の協奏曲アルバムが登場!ウィーンの作曲家ハインツ・カール・グルーバー(1943-)の2作品を収録。コリン・カリーが縦横無尽に叩きまくる圧倒的超絶演奏。打楽器協奏曲の可能性を極めに極めた大興奮のパーカッショニズムが炸裂!…