サン=サーンス没後100年!フセイン&トゥールーズ・キャピトル国立管によるジャポニズム歌劇“黄色い王女”(CD+BOOK)
サン=サーンスの歌劇“黄色い王女”は、当時ヨーロッパで始まっていたジャポニズムの影響を受けた作品で、1872年にオペラ・コミック座で初演されました。初演は失敗に終わりましたが、5音音階の使用や和楽器を模した音色、洗練されたメロディなどの魅力にあふれています。カップリングには独唱と管弦楽版の歌曲集“ペルシャの歌”を収録。こちらも当時のヨーロッパから見た、エスニックな魅力にあふれた作品です…