祝!アルゲリッチ80歳!バレンボイムと共演したドビュッシー:ピアノと管弦楽のための幻想曲

6月5日に80歳を迎えるアルゲリッチのアニバーサリーを祝うリリース。1年違いでブエノスアイレスで生まれ共に名教師スカラムッツァの許で学んだ二人の神童は、1949年(アルゲリッチ8歳、バレンボイム7歳)に初めて出会いました。ドビュッシーの幻想曲はアルゲリッチ初録音。ヴァイオリン・ソナタはバレンボイムの親子共演、チェロ・ソナタは気鋭の若手チェリスト、ソルターニとバレンボイム、そして交響詩《海》のカップリング…

イリア・グリンゴルツがシャコンヌ(チャッコーナ)にまつわる無伴奏ヴァイオリン作品を録音!(SACDハイブリッド)

近年目覚ましい活躍を見せるイリア・グリンゴルツ。今作ではバッハのチャッコーナ(シャコンヌ)に焦点を当て、この名曲からインスピレーションを得て作曲されたハインツ・ホリガー、ロベルト・ジェラール、ブリス・ポゼ、そしてJ.S.バッハの無伴奏ヴァイオリン作品を編んだ内容。グリンゴルツは曲に合わせて楽器と弓も変えて演奏しています…

ピエール=ロラン・エマールによる圧巻のベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第29番“ハンマークラヴィーア”&“《エロイカ》の主題による15の変奏曲とフーガ”

近現代の作品を得意とし、PENTATONEレーベル第1弾となったメシアンの“鳥のカタログ”もレコード芸術誌特選盤となったピエール=ロラン・エマール。そのエマールがついにベートーヴェンの大曲“ハンマークラヴィーア”を録音!中止となった2020年6月の来日公演でも披露される予定でした。カップリングは“《エロイカ》の主題による15の変奏曲とフーガ”…

周防亮介の最新録音は飯森範親&日本センチュリー響との共演でチャイコフスキー&メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲(SACDハイブリッド)

注目を集める若手実力派ヴァイオリニスト周防亮介による、待望のコンチェルトアルバムはチャイコフスキー&メンデルスゾーン!好サポートで支える飯森範親と日本センチュリー響のアンサンブルも重厚かつ鮮やか。2020年8月、センチュリー・オーケストラハウスにて収録…

ベルギーのダンス・カンパニー「ローザス」最新作!『6つのブランデンブルク協奏曲』

振付家アンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケルが主催するベルギーのダンス・カンパニー「ローザス」による最新作は”バッハの6つブランデンブルク協奏曲”!バレエの殿堂パリ・オペラ座(ガルニエ宮)で上演され、しなやかなダンスを伴奏のビー・ロック(B’Rock)オーケストラが支える注目の映像です…

大好評、アレーナ・ディ・ヴェローナ音楽祭BOXの第2弾が登場!“カルメン”、“ナブッコ”、“セビリアの理髪師”の3作品収録!(3枚組)

毎年夏に開催され、イタリアの夏の風物詩として人気を集めている「アレーナ・ディ・ヴェローナ音楽祭」。このBOXには、巨匠ゼッフィレッリの目にも鮮やかな“カルメン”、アルノー・ベルナールのスカラ座のレプリカがヴェローナの舞台に載るという驚きの“ナブッコ”、ウーゴ・デ・アナによる巨大な迷路庭園がユニークな“セビリアの理髪師”、とアレーナの巨大な舞台を存分に生かした演出が見ものの3演目を収録…