孤高のピアニストの貴重なライヴ『セルジオ・フィオレンティーノ~ライヴ・イン・ジャーマニー1993』(2枚組)
セルジオ・フィオレンティーノ(1927-98)はナポリ生まれ。ブゾーニの孫弟子として超高度な演奏技術と、スケールの大きい個性的な表現を身につけましたが、世界的な評価を得たのは晩年のことでした。ミケランジェリからも激賞されたという逸話が残るフィオレンティーノが1993年にドイツで遺したこのライヴ録音は、数多くの評論家、批評家たちを驚かせた重要な記録です…
セルジオ・フィオレンティーノ(1927-98)はナポリ生まれ。ブゾーニの孫弟子として超高度な演奏技術と、スケールの大きい個性的な表現を身につけましたが、世界的な評価を得たのは晩年のことでした。ミケランジェリからも激賞されたという逸話が残るフィオレンティーノが1993年にドイツで遺したこのライヴ録音は、数多くの評論家、批評家たちを驚かせた重要な記録です…
1947年ロッテルダム生まれの名歌手ロベルト・ホルによるシューベルト歌曲集。2020年の最新録音です。ゲーテのテキストを用いた作品でまとめられています(19曲収録)。自然体で美しい歌唱をお楽しみ下さい…
収録されている「ラ・モード」は2016年に台湾の台中国立歌劇院のこけら落とし公演で初演、次いで同年に日本でも上演された向井山の話題作で、コロナ禍の2020年6月にオランダで改めて取り上げられライヴ配信されました。その直後にレコーディングされたのがこのCDです…
ダン・エッティンガー率いるシュトゥットガルト・フィルとのチャイコフスキーの交響曲と実力派ピアニストがソロをつとめるラフマニノフの協奏曲をカップリングとする好評のシリーズ第2弾!2020年9月に本拠地シュタットハレ、ジンデルフィンゲンにて録音。ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番ではジョージア出身のアレクサンダー・コルサンティア(1965~)をソリストに迎えています…
リストが亡くなるまでの2年間助手を務め、バッハ作品からブルックナー、マーラーなど多岐にわたる数多くの管弦楽曲をピアノ独奏用に編曲したことで知られるピアニスト、アウグスト・ストラーダル。彼は師であるリストの「交響詩」もピアノ独奏用に編曲。シリーズ完結編となる今作では“交響詩第1番「人、山の上で聞きしこと」”に、編曲が未完に終わった“交響詩第13番「ゆりかごから墓場まで」”をリスト=マッティ・マリンが自ら作品を編曲し収録…
モノドラマ《アンネ・フランクの日記》で知られるロシアの作曲家グレゴリー・フリード。このアルバムでは世界初録音となる2曲の室内楽作品を収録。どちらもショスタコーヴィチの影響が感じられる重苦しい雰囲気の中に、時折親しみやすい旋律が顔を見せるというフリード独自の作風に拠っています…
20世紀ブルガリアにおける「最も卓越し、影響力のある作曲家」の一人パンチョ・ヴラディゲロフ(1899-1978)。今作はヴァイオリンとオーケストラのための作品が中心の弦楽器のための協奏曲集。ブルガリアの旋律を用いた一連の曲は、ヴラディゲロフ作品の中でもとりわけ人気が高いジャンルです
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桑原あいの現在、そしてこれから。2012年のジャズ・シーンに衝撃をもたらしたデビューから、通算10枚目(企画盤含む)にしてピアニストとしての真髄を聴かせる、初のソロ・ピアノ・アルバム登場…
2021年、第1弾作品となる「eternal」は、プロデューサーに今までも数多くの楽曲を共作してきたシライシ紗トリを迎えて制作。カップリングにはTOWA TEIによる表題曲のREMIXを収録
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