w.o.d.とHelsinki Lambda Clubのツーマンイベントが開催!

初顔合わせツーマンイベント『JANUS First meeting』が、2022年2月11日(金・祝)に大阪・心斎橋JANUSで開催される。『JANUS First meeting』チケット情報出演アーティストは、邦楽ロックシーンの中で圧倒的なオリジナリティを見せつけ、人々を惹きつける3ピースバンド、w.o.d.と、中毒性の高いメロディー、遊び心のある歌詞、実験的なサウンドで国内のみならず海外でも活躍するオルタナティブ・ロック・バンド、Helsink…

38周年を迎えた『キャッツ』。福岡公演の千秋楽は4月17日

現在、福岡で好評上演中の劇団四季ミュージカル『キャッツ』。本作は1983年11月11日、東京・西新宿のテント式仮設劇場で日本初のロングラン公演として初演。以来、計9都市(東京、大阪、名古屋、福岡、札幌、静岡、広島、仙台、横浜)でのべ24公演が行なわれ、各地で“キャッツ・フィーバー”を巻き起こしてきた人気作。これまでの公演回数は10,700回以上、総入場者数は1,040万人(10月末時点)、そして現在も記録を伸ばし続けている。先日、日本上演38周年を迎…

フランク・古田(新太)ーの『RHS』ラストステージ!

カルト的人気を誇る名作にして、近年では主人公のフランク・フルター役に古田新太を迎え、2011年、17年と上演されてきた『ロッキー・ホラー・ショー』(以後RHS)。そして来年、フランク・フルターならぬフランク・古田ーが、三度目にしてラストとなるRHSのステージに降臨する。「RHSみたいなことがやりたくてこの世界に入って、いまだにRHSみたいなことをやりたいと思っているんです」と切り出す古田。彼にとってそれほど特別な作品である理由とは?「ピクチャーショー…

宮田大がピアソラ作品集リリース。発売記念コンサートも

日本のチェロ界を牽引するトップランナー宮田大が11月、今年生誕100年(来年没後30年)のタンゴの巨匠アストル・ピアソラの作品集『Piazzolla』をリリースした。「ピアソラを弾くのはバルトークを弾くときと同じような気持ち。土地の言葉や風景、香り…。民族の音楽を弾く感覚です。ジャズのように即興を交えることもありますが、ピアソラはちゃんと楽譜があるので、たとえばベートーヴェンのmpを、mfの表現で弾いてみようかというのと同じような解釈です。今回のアル…

武田真治が市村正親とWキャストで70歳の老人役に!

チャールズ・ディケンズの長編小説『オリバー・ツイスト』を原作にしたミュージカル『オリバー!』が、東京公演を経て関西に初登場する。初演は1960年。トニー賞とオリヴィエ賞を受賞した名作を、『レ・ミゼラブル』など多くの傑作を手掛けるプロデューサー、キャメロン・マッキントッシュが超大作ミュージカルに仕立て上げた。舞台はビクトリア朝時代のロンドン。孤児のオリバーがスリ集団を束ねるフェイギンと出会い、仲間と共に数々の困難を乗り越えながら家族の愛を求めて生きる姿…

松岡充「片時も忘れたことはない」 ミュージカル『ソーホー・シンダーズ』上演中

ミュージカル『ソーホー・シンダーズ』の東京公演が紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYAで上演中だ。ロンドンの街ソーホーで、亡き母親の唯一の財産である洗濯屋を経営していたロビー(林翔太)は、義姉妹にいじめられ、店を追い出されてしまう。お金に困ったロビーは、経済界の大物であるベリンガム卿(松村雄基)から援助と求愛を受けるが、実はロビーには密かに本命の恋人がいた。そのお相手は、ロンドン市長選立候補者のジェイムズ・プリンス(松岡充)で――。この現代版“…

念願の有観客開催!さらにゲストも!増元拓也と長谷川芳明のトークライブ「ピーチクパーチクVol.1」

「ピーチクパーチク」は、増元拓也と長谷川芳明、二人の声優が何にも縛られず「好きにしゃべらせて!」という想いのもと、とにかく、ただひたすら、自分が今しゃべりたいことをしゃべっていくトークイベントだ。昨今の状況もあり、昨年9月に「Vol.0」、今年3月に「Vol.0.5」を配信限定で開催したが、ついに会場に観客を迎え、「Vol.1」として12月18日(土)に浅草の雷5656会館ときわホールにて満を持しての開催となる。元々このイベントは、ファンの皆さまの笑…

舞台『あーぶくたった、にいたった』稽古場レポート

新国立劇場の作品創造プロジェクト「こつこつプロジェクト」の第一期作品『あーぶくたった、にいたった』(作:別役実、演出:西沢栄治)が2021年12月7日(火)から同劇場で開幕する。同劇場の演劇芸術監督を務める小川絵梨子の肝煎りの企画の一つである「こつこつプロジェクト」。「矢継ぎ早にどんどん作品をつくっていく良さはもちろんあると思うが、作り手によっては、じっくり、時が来た時に舞台にあげるようなシステムができないか」と思案した小川は、公共劇場で、通常1ヶ月…

クリスマス・イヴを舞台にした、3人の濃密な会話劇「ダブリンキャロル」

『海をゆく者』などで知られるコナー・マクファーソンの戯曲を、気鋭の演出家、荒井遼が手がける3人芝居が間もなく開幕。そこで稽古中の首藤康之、山下リオ、小日向星一に話を訊いた。舞台はクリスマス・イヴのダブリンにある葬儀屋。酒浸りの日々から家族を捨て、なんとか生活を立て直し始めたジョンを、首藤が演じる。「まぁめちゃくちゃですけどね(笑)。ダメ男とは書いてありますが、やればやるほど、僕は魅力的な男だと思います」。また首藤にとってこれほど台詞量の多い役は初め …

巨大な恐竜標本やロボットも登場「ティラノサウルス展」

史上最強の恐竜に迫る「ティラノサウルス展~T.rex驚異の肉食恐竜~」が2022年2月13日(日)まで名古屋市科学館で開催されている。恐竜の中でも世界で一番有名で人気が高く、研究においても重要な役割を担うティラノサウルス。“暴君竜”の名にふさわしく、太く鋭い歯、頑丈で大きな頭をもつ最大級の肉食恐竜だ。本展では最新の研究結果をもとに、ティラノサウルスの全身復元骨格や実物化石などを展示。さらに迫力の映像体験により、見て学んで体感できる内容だ。監修した福井…